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  • 2022.02.14 Monday
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イベント

北海道神宮祭

 6月16日

爽やかな初夏の日差し・・・
と言いたいところですが、肌寒い(肌寒男・肌寒女は誰だ?)中、北海道神宮祭を見物に行きました。

まずは、札幌市内を練り歩いてきた「神輿行列」を見て・・・



そのあと、露店にLet's go!



日中対抗金魚すくいは、1−0で中国の勝利



お腹がすいた〜
みんなで小吃。

お祭りを満喫しました



by おの
  • 2012.06.19 Tuesday
  • 09:08

イベント

農業体験(第一弾)実施済み!(6月2、3日)

 623日の二日間に日中交流の会史上初の「農業体験」が行われました。場所は定山渓へ行く途中にある「風の学校」という農業体験施設です。位置で言えば、温泉施設小金湯の近くにあります。
参加者は日本人8
名と中国人6名で、合計14名です。

農業」というのは私にとって、近いようですが、遠いような存在です。私たちの生活を支えている重要な基本産業だということがわかりますが、実際農家の方々はどんなことをなさっているかについて、さっぱりわかりません。スーパーか市場で見える野菜やお米などは農業の「結果」に過ぎません。自分もだんだん中国の「論語」に描かれている「四体不勤、五穀不分」(手足を働かせず、五穀の見分けもつかない)のような人間になってしまいそうです。しかし、参加者たちの話を聞いたら、私と同じように初めて農業を体験する方はかなり多いようで、ちょっとほっとしました。皆さん、一緒に鍛えましょうね!

62日の朝、バスに乗って、City boy City girlたちは農業体験へ出発!!
12.6.2農業体験 002.JPG

 約40分後、「風の学校」に到着しました。天候に恵まれ、晴れ渡った空でした。青い空、緑の山、きれいなせせらぎからなっている世界が目の前に広がって、どうしてもここはまだ札幌市内だという事実を信じられませんでした。



この日のお昼はパン+ミネストローネ+採りたての野菜サラダです。自分の手で無農薬栽培法より作られた新鮮なレタス、水菜を採って作ったサラダはいつものサラダより100倍も美味しく感じます。
 
 食事の後、いよいよ今回活動のメインな目的「田植え」が始まります。田んぼに入った最初、初めて裸足で泥水を踏んだ人が多いので、皆かなり興奮していましたが、実際やってみて、初めてわかったのは「苗をまっすぐなラインに植えるのは難しい!!」ということです。いつの間にか、だんだん静かになり、それぞれ黙々と稲の苗を植えていました。この瞬間に、この狭い田んぼの中に、中国人か日本人の区別がなくなり、美味しいお米を収穫するため、協力し合っている農耕民族の人々しかいません。

DSCN2494.JPG

大奮闘した結果として、写真の通り、ちょっと恥ずかしい姿ですが、ちゃんと田植えができました!



田植えが終了後、小金湯温泉で疲れた体を癒し、気持ちが非常によかったです。

12.6.2農業体験 006.JPG

 風の学校に帰ったら、スタッフたちはすでにコンロ、いすをセッティングしていました。しかも大量の肉、野菜、お酒を用意してくださいました。晩御飯は
BBQです!皆さんは美味しい焼肉、野菜、やきそばを食べながら、お酒を飲んだり、おしゃべりしたりして、非常に楽しかったです!夜になると、丸い月様が静かに照らし、美しい星空が現れ、蛙とコオロギも歌い始めて、幻想的なBBQになりました。

12.6.2農業体験 010.JPG

そして、その夜、人生初の雑魚寝を体験しました。これも日本独特な文化でしょう?

翌朝、参加者たちは自分で朝ごはんを作りました。中国のCity Boyたちにとって初体験のようですが、とても上手にできました。

12.6.2農業体験 018.JPG

最初は基本的な三角形でしたが、その内、オリジナルな形も作ってくれました。豚汁と合わせて食べてから、二日酔いも消えて元気いっぱい!
DSCN2558.JPG


朝ごはんの後、また農作業が始まります。次はミニトマトの栽培です。

DSCN2560.JPG

 いつものイメージと違うでしょう?地上ではなく、袋の中に苗を
4本ずつ植える方法です。これは道内で初めて採用された袋栽培法だそうです。温室の内部温度は30度以上で、かなり暑かったです。参加者たちはさっさと植えて、温室から脱出しました。前日の田植えも含め、「農作業は想像以上大変なことです」とわかりました。これから、食事の時、無駄せず食べるのは言うまでもなく、常に農家の人々に感謝の気持ちを持たなくてはいけませんね。

63日の昼ごろ、今回の農業体験が無事に終了しました。バスに乗って札幌に帰る直前、お土産として新鮮な野菜をいただきました。風の学校の従業員たち、二日間真にありがとうございました!秋には私達は自分で作ったもち米を収穫に行きますから、よろしくお願いします!そのもち米で餅つき大会が行われるそうですよ。

DSCN2532.JPG


 今回の農業体験を通じて、自分の体で農業の営みがすこしわかったほかに、中国と日本の「稲の根」交流も深まって、非常に有意義なイベントになりました。ぜひ次回の収穫体験に行きましょう!


                         もえ

 

  • 2012.06.13 Wednesday
  • 20:04

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